1979-03-31 第87回国会 参議院 予算委員会 第19号
そのアメリカのダグラス社が、一介の担当者からのそんな請求でもって、正規の手数料、つまりダ社の場合は正規の手数料の四倍以上になりますね、それから日本の手数料の十倍以上、そんなお金を簡単に払うものでしょうかね。それに見合う特別な働きを日商岩井が何がしたから、だからこそそういう追加のものが出たのじゃないでしょうか。どう思われますか。
そのアメリカのダグラス社が、一介の担当者からのそんな請求でもって、正規の手数料、つまりダ社の場合は正規の手数料の四倍以上になりますね、それから日本の手数料の十倍以上、そんなお金を簡単に払うものでしょうかね。それに見合う特別な働きを日商岩井が何がしたから、だからこそそういう追加のものが出たのじゃないでしょうか。どう思われますか。
○楢崎委員 重ねてお伺いしますが、いまのSECのダ社に関する資料を検討されているけれども、そのわきには、ロッキード事件でいろいろ調べたそういう資料をわきに見ながら一緒に検討されている、このように理解してよろしゅうございますか。
ダ社航空機の日本での国産にもとづくコミッション、関連諸経費の払い戻し、あるいは航空機以外の販売に関するコミッションは含まれていない。この、ダ社航空機の日本での国産にもとづくというこの国産はライセンス生産、こう理解してよろしゅうございますか。いま解明されておるそうですが……。
そこで、お尋ねいたしますけれども、ダ社のチーフデザイナーの話によると、ダ社は四十五年十月中旬、全日空が三井物産を通じオプションしていたDC10六機の内装を決めるために、E氏をキャップに五人のデザイン技術者を東京に派遣した。これに対し全日空側は営業担当役員、それに企画、調達、運送サービスの各部門の幹部五、六人が会議に出席した。